ご挨拶

OB会長 第2期 OL/DL 志村良一

細川隆さんのこと
POSEIDON創部50周年おめでとうございます。私が千葉大学に入学したのは昭和50年(1975年)です。当時、千葉大学にアメリカンフットボール部はありませんでした。その頃、アメリカンフットボールは割と世間に認知されていて、NFLやボウルゲームが地上波で放送されて、ピッツバーグ・スティーラーズがスーパーボウルを制し強力なディフェンス「スティール・カーテン」が評判になっていたりしてました。そんな頃なので、アメリカンフットボールをやりたいと思っている人が千葉大にもいました。 高校の1年先輩の細川隆さんもそんな一人で、私が入学した早々に声をかけてくれました。 細川さんは園芸学部でしたが、仲間達とアメリカンフットボールを楽しもうと誘ってくれたのです。喜んで参加しましたが、南門を入った横の空き地に最初に集まったのは5人くらいで、ボールを投げあうくらいしかできなかったです。その後も細川さんは人集めに尽力され、西千葉キャンパスに来ることがなくなった後も、人手が必要だろうと練習や試合に参加してくれた事もありました。 千葉大学アメリカンフットボール部草創期に力をくれた細川隆さんですが、令和5年(2023年)10月22日に享年68歳で悪性リンパ腫で亡くなりました。心より感謝するとともに、ご冥福をお祈りいたします。 その後も多くの人たちがPOSEIDONを支えてくれました。そんな人たちに感謝しながら、これからもPOSEIDONが繋がっていくことを願っています。

初代目監督(1984~1986) 第6期 OL/DL 佐口敏康

ポセイドンが50周年を迎えた喜びを皆で分かち合い、そして全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げたいと思います。コロナ禍で活動停止に追い込まれた運動部も多くある中でポセイドンが50周年の日を迎えられた事は本当に立派な事であり、一OBとして誇りに思います。私が現役の頃は、まだ人数も少なく、加盟リーグもプライベートリーグでした。人工芝のグラウンドなど見たことも無く、河川敷のグラウンドで試合する事もありました。4〜5人で練習したり、次の試合に人数が集まるのか心配したり、そんな時代でした。合宿の練習もきつかったけど、楽しい思い出の方が多かったし、ポセイドンでの日々は自分にとって価値のある日々でした。今勤務している会社もポセイドンの先輩の紹介で入社しましたし、現在でも私が紹介される時は千葉大出身よりもアメフト出身の方が多く使われます。実際に社会に出て役に立ったのもポセイドンで学んだ事であり、千葉大に入学してポセイドンに入った事が私の今の人生の起点の様に感じます。少子化の影響もあり、年々運動部の部員が減少していると聞いていますが、ポセイドンはこの50年多くの優秀な若者を育てて来た世の中に必要なクラブです。ポセイドンにはこれから100周年を目指して皆に愛されるクラブとして、益々の発展を祈念しております。50周年おめでとうございました。

二代目監督(1987~1992) 第4期 QB / RB / DB 小林宏司

私が監督を務めた1987年〜1992年の6年間の戦績は20勝15敗1分。関東学連2部(7チーム×4ブロック)の3位~4位でした。私が掲げたスローガンは、自分の弱みを克服して相手に勝つことを目指して『克(かつ)』の一文字としました。当時は試合に勝つことばかりを考えていましたが、なかなか勝てず、残念ながら優勝には一度も手が届きませんでした。勝負ですから勝てる時もあれば負ける時もあります。負けた試合から学ぶことは少なくありません。そして、長い人生の中で勝ち続けることは不可能です。やはり勝ったり負けたりの連続です。 監督を退いてからつくづく思うことは「勝つことだけが全てではない」ということです。勝ったときに相手を思いやる気持ちや負けたときの悔しさをバネにして次の勝利へと向かう気持ちの大切さを痛感しています。そして、勝つことそのものよりも、勝つためにみんなで知恵を絞って努力する過程こそが大事なのです。これからポセイドンを巣立って社会へ羽ばたいて行くポセイドンファミリーの皆さんには、勝った時の成功体験と負けた時の学びを心の糧としてよりよい人生を生き抜いてほしいと思います。一人のOBとしてこれからもポセイドンを応援するとともに、OB会の構成員として少しでもお役に立てればと思っています。次の60年、70年へ向けてみんなでポセイドンを盛り上げていきましょう!

三代目監督(1993~2008) 第10期 OL / DL 垣本克巳

1993年に小林さんから引継ぎ2008年まで監督をまかされ、現在は社員代表をしております。 学生時代はディフェンスリーダーとして、アメフトの戦略・戦術の面白さにはまり、自由にさせてもらったので監督時代は選手主体の方針でやってきました。 学生時代から40年以上チームにかかわってきた事になり、今は毎年の試合を楽しんで観戦しています。OBのみなさんにはぜひ試合観戦に来てもらって学生時代を思い出し熱く応援するのも良いものですよ。 監督時代には、リクルート活動不足によりチーム存続の危機もありましたが、選手およびOB会のサポートにより乗り切ることができました。その後チームは2部下位と3部上位に位置し現在にいたります。このたび50周年を迎える事ができ嬉しいかぎりです。今回のOB会も幹事会の若手を中心に企画して頂きご苦労さまです。 今後さらなるチームが上位を目指していく為には、OB会のチームへのサポートが必要になりますので、みなさんのサポートをお願いします。

4代目監督(2009~2019) 第14期 LB 北啓史

ポセイドンOB・OGの皆様、チームを支えて下さっている皆様、平素から大変お世話になりましてありがとうございます。皆様のおかげで千葉大学アメリカンフットボール部ポセイドンも創部50周年を迎えることができました。50年の中では部員数が60名を超えるような時期もありましたが、逆に部員数が減少して廃部の危機に陥ってしまったこともありました。特に近年では、我々スポーツに携わる者だけでなく世界中をも巻き込んだコロナウイルスの影響で、非常にスポーツをしづらい環境になってしまっておりました。大学から新たなスポーツに挑戦しようという機運も下がってしまっていた中でしたが、それでも一学年わずか数名でポセイドンをつないで頑張ってくれた選手とマネージャーがいてくれました。彼らの勇気と奮闘には実に頭の下がる思いです。ただ、どんな時もOB,OGをはじめとした皆さまにいつも支えていただいていたということを思い返すと本当に感謝の気持ちでいっぱいでございます。現在は選手が30名、マネージャーが14名でございますが、新入生の勧誘をしっかり行い、全員で一丸となって昨年まで以上に一戦一戦全力で戦っていく所存でございます。今後とも一層のご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

5代目監督(2020〜現在) 第4期 飯塚信一

千葉大学アメリカンフットボール部創部50周年を迎えることができ、チームOB・OGをはじめとする関係者の方々に心よりお礼申し上げます。私が監督に就任した2020年は、前年からの新型コロナウイルスの感染拡大により東京オリンピックも延期になるほど社会生活への影響が大きく変化した年でした。この影響は大学のクラブ活動にも波及し、学生の自宅でのオンライン授業のため2020年は1年生0名という事態に陥り、秋のリーグ戦も入れ替え戦無しの交流戦としてマウスシールドを付けての2試合だけでした。2021年も夏休みは活動できないないという大学の方針により制限された中での練習を行ってきました。2022年の2部昇格は果たせたものの2023年の入れ替え戦で3部降格となり、2024年も昇格は果たせず50周年を迎えてしまいました。私はポセイドン創成期の1978年入学であり、途中離れていた時期もありますがOBとしてチームを応援してきました。監督に就任してからは、北ヘッドコーチをはじめとする社会人コーチ、学生コーチ、そして選手・マネージャーの協力でコロナ渦を乗り越えてきたことに大変感謝しています。OB・OGおよび関係者の皆様には、50周年を区切りとして千葉大学アメリカンフットボール部が新たな飛躍をすることをお約束します。併せて、ご協力・ご支援を何卒宜しくお願い致します。

主将 第48期 OL / DL 野呂康二朗

千葉大学アメリカンフットボール部POSEIDONの主将を務めます、野呂康二朗です。POSEIDONは、皆様のおかげで創部50周年を迎えることができました。この節目の年を迎えるにあたり、長年にわたりチームを支えてくださったOB・OGの皆様、ご指導いただいた監督・コーチの皆様、そして応援してくださるすべての方々に、心より感謝申し上げます。昨シーズンは、関東大学リーグ3部Aブロックにて2位という成績を収め、惜しくも2部昇格の機会を逃しました。しかし、この悔しさを糧にし、さらに成長したチームとなるべく、今シーズンのスローガンを「Dominate」と掲げました。これは、単に試合に勝つだけでなく、フィジカル・戦術・精神力のすべての面で相手を圧倒するという意味が込められています。私たちは、3部リーグのチームはもちろん、2部との入れ替え戦で戦うチームにも、あらゆる面で圧倒できるようになることを目標に掲げています。そのために、一人ひとりが自分を磨き、チーム全体のレベルアップに努めてまいります。50年の歴史を誇るPOSEIDONの名に恥じぬよう、これからも高みを目指して部員一同努力していきます。今後とも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。